・2weekカラコンのケアのメリット
ワンデーは一に使い捨てになりますので、ケアをする必要がなく、使い終わったら破棄することになります。
マンスリーは、一か月使用することができますが、2weekとケア内容が変わるわけではありません。
本質的にはレンズの質が変わることで、ワンデーと2weekとマンスリーで違いがあることになります。
マンスリーは一か月使うことになりますが、2weekは使用期間が2週間になりますので、ケア期間は2週間になります。
たとえばワンデーではなく長い間使うことは決めてあるけれど、いきなりマンスリーを購入することに抵抗がある人など、ケア回数に不安がある人には2weekは向いているといえます。
もしくはカラコン初心者がケアの練習するためにも合っているといえます。
ワンデーではケアの練習にはなりませんし、コスパが悪くなってしまうからです。
レンズを洗ったりきれいに保存することは意外に難しかったり、細かい作業が苦手な人は、ケア回数が増えることで、レンズ自体の安全が損なわれていないか不安に感じる人もいます。
ケア回数が少ない状態で次のレンズに変えることになる2weekは、レンズのケアに自信がない人に向いています。
・2weekカラコンのケアのデメリット
たった2週間ですが、カラコンは使用すれば汚れますし、毎日しっかりケアすることで目とレンズの安全は保たれます。
ソフトのコンタクトのケアは基本的には面倒です。
ハードのレンズは洗浄液で汚れを落とした後、水で洗い流して保存液に保存するという流れで、レンズ自体もソフトより丈夫で小さいですので洗いやすいです。
一方でソフトのレンズはレンズ自体がハードより薄く繊細で大きさも大きく、洗うことが面倒に感じることがあります。
そのうえ洗浄液でしかレンズは洗うことができなく、毎回汚れ除去剤をつかって保存します。
このようにソフトのカラコンのレンズのケアは面倒に感じる部分もあり、使い捨てのワンデーとは全く違うものになります。
コスパは良いですが、面倒が増えるということを念頭に置いた方が良くなります。