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どちらの利用者が多い?カラコンのワンデーと2weekタイプ

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1回使いきりの使い捨てカラコンである「ワンデー」タイプと、洗浄を繰り返して2週間使い続けられる「2week」タイプ、カラコンの中では特にこの2種類を利用しているかたが多い傾向です。
価格が異なるだけではなく、カラコンの使用スタイルによってもどちらのほうが使い勝手がいいかは個人差が大きいことから、購入の際にはそれぞれの特徴を知って自分に合っているほうを探すことが大切になりますが、どちらのほうが人気かも利用者としては気になるところでしょう。
まず、ワンデータイプの相場は1箱10枚入りで片眼2,000円程度、両眼で10日分が4,000円前後なのに対して、2weekタイプは1箱6枚入りで同等の値段です。
コスパでいえば2weekのほうがかなりいいことから、少しでも費用を抑えたいかたにとっては都合がいいのがこちらになります。
ただし、注意しておきたいのが使用期限です。
ワンデータイプは使い捨てなので使い終わったら処分をするのみ、毎回新しい衛生的なレンズを利用できるのがメリットになります。
一方の2weekタイプは開封後、毎利用ごとに綺麗に洗浄をし保存するというケアを必ず行わなければなりませんし、毎日使わない場合でも、開封をしたら期限である2週間が経った時点で処分しなければならないのが注意点です。
毎日のようにカラコンを利用しているかたであればコスパのいい2weekタイプですが、週に数回ほどしか利用しないかたには、コスパは高いもののいくつものカラコンを気分に合わせて使い分けられて手間もかからないワンデーが支持されています。
こうした理由に加え、2weekタイプに比べワンデータイプのほうがはるかに種類が豊富ということもあり、利用者が多く人気が高いのが気軽に扱えて好みのものを見つけやすいワンデータイプです。
使ってみて用途や頻度とそぐわないと感じれば後から変更もできますが、カラコン初心者にとってもワンデーのほうがハードルが低い分、お試し感覚で手を出しやすいでしょう。

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